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マスタークラスの成果

益田正洋プロによるマスターコース受講のご報告 2025.08.05

日時:令和7年8月4日(月)15:00-16:00
場所:フォレストヒル 練習室

今年で3回目になる益田正洋プロにより指導を受けてきました。
毎回のことですが、今年も大きな気づきを頂きました。
課題曲は、昨年と同じ「前奏曲第5番 V.ロボス」です。

最も大きな成果は・・・・
ここ数か月、ともかく脱力することに意識が向かっていました。その脱力した状態でうまく弾けるかチャレンジしたのですが、その脱力が、私の演奏の魅力をそいでいるとの指摘。
力なく、訴える力を持たない演奏になっていたようです。
指導いただいたのは、逆に、5割の力を入れて弾いてみる。3割の力を入れて弾いてみる。・・・とやっていると、感覚的に2割力を入れたイメージで演奏すると、音に緊張感と迫力が出てきたとのことでした。私自身も何となく沿うような感覚が。
ただ、力を入れることで、身で手首がぶれる、跳ねる等が起きてしまいそうなのですが、それは気にしなくていいよとのこと。演奏の仕上がりにほとんど影響していないとのこと。
益田プロ曰く、「最近、脱力、脱力とどこでも聞くが、それを実践して失敗していく人を数多く見てきた。確かに、力を抜くことは必要だが、それにとらわれて、脱力することが目的になり、演奏に張りがなくなってきている。これは本末転倒でしょう」とのこと。
あと、右手首が跳ねるのは、体の重心が落ち着いていないこともありそうだとのこと。お腹の方に沈み込むような感覚で体を落ち着ける。つまりは、ギターが胸に当たる位置を上の方に持っていくことで、安定した状態になるとのことでやってみると本当に安定してきました。
また、右のimaの和音を引く際の内声の出し方、iに意識を持っていく、mに意識を持っていく、aに意識を持っていく、その際に、多少時間的なタッチのずらしをするとわかりやすくなるとも。
最後に、私の音楽的な面については、褒めていただきました。
今回で3回目のレッスンですが、毎回、腕が上がってきたような感じがしています。
益田先生、来年もよろしくお願いします!!

益田正洋先生によるレッスン成果(2022.01.23)

課題曲:トローバ「エレジー」、バッハ「プレリュード BWV998」
【指摘事項】
レッスンのすべてを、右手の自由度の確保について学んだ。
ギターを安定して支えようと、右腕でギターをしっかり押さえてくている。その影響で、右手の自由度がなくなり、動きが鈍くなり、かつ伸びた音が出せなくなっているとのこと。右腕は、ギターに触れるか触れない程度、むしろ浮かすような感じでいいとのこと。
ギターは、左ひざにのせ、胸と右腕は触れている程度で、多少不安定な状態でいいとのこと。フレットを抑える左手でも傾きは調整している。
益田プロ曰く・・
真面目 ⇒ 安定 ⇒ 小さい自由度 ⇒ 固い演奏
ちょい悪 ⇒ 不安定 ⇒ 自由な動き ⇒ 伸びやかな演奏

【レッスン後の成果】
数日、実践してみた。
突然、今まで弾けなかった早いアルペジオが弾けるようになった。今までは、右手首がギターに近づきすぎており、自由に指が動かせなかったようである。
右腕が自由に動かせるようになったため、低音弦から高音弦への移動がスムーズになり、例えば1弦を弾いた後、低音弦の和音を弾く場合、確実に和音が出せるようになった。また、音色の使い分け(ホール寄り、ブリッジ寄り)も、楽に思うがままにできるようになった。また、音の伸びが感じられるようになった。

壇遥プロ 特別レッスン(爪の形、整え方)

これまで、壇遥プロには、2回ほど特別レッスンを受けた。
特に、数年前に受けた際の爪の形の整え方を教えていただいたのは、その後の「美音」を出すために欠かせないアドバイスでした。

爪の磨き方
1.最初に爪に当たる場所を真っすぐに削り揃える。
2.それ以外の場所は、指の形に添って、裏側から見てわずかに見える程度に削り込む。
3.弦を弾いて、「カチカチ」なる場合は、爪が弦を抜けるときに当たっているので、その部分(小指側)を削る。
4.弦を弾いて、「ガサガサ」する場合は、爪の先端がガサガサしているため、先端に丸みを持たせるように丁寧に削る。

以上のことで、確実に「美音」が出せるようになります。
なお、右手のフォームも関係するので、要注意です。タレガ式に手首を曲げ、弦にほぼ直角にタッチする場合は、この方法ではだめです。手首を曲げないで弦を斜めから弾く場合の爪の整え方です。

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