トップ・メイン画像の説明(2023.03.20現在)
2023.2.18から毎日1枚づつ、グラナダのアルハンブラ宮殿で撮った写真を掲載していこうと思います。
なお、スタートから今日までの履歴は、「自己紹介/アルハンブラ宮殿散策」のコーナーに掲載しています。
【今日の一枚】
リンダラハのバルコニーからリンダラハの中庭を望む
ここは、カルロス5世が新婚旅行を兼ねてアルハンブラを訪れたときに作られた中庭とバルコニーだそうです。
また、このバルコニーは、アメリカ文学の代表作の一つであるW.アーヴィングの「アルハンブラ物語」が綴られた部屋でもあるとのこと。本棚で眠っていた「アルハンブラ物語」を引っぱりだして読んでみようと思っている今日この頃です。ちなみに、私が持っている岩波書店の文庫本の表紙は、このリンダラハのバルコニーの壁に描かれている模様のようですね。
【参考】アルハンブラは、一つの宮殿というものでなく、宮殿都市です。また、アルハンブラには正面玄関というものも、中心軸というものもなく、今現存しているものは王家の宮殿(住宅)にあたるものが残っているということのようです(アルハンブラで購入したパンフレット(冊子)より)
グーグルのストリートビュで、アルハンブラ宮殿内を散策できるようになっています。建物の仲間では無理ですが(と思っていましたが、建物のなかも一部見ることができます。凄いですねえ!)、アルハンブラ宮殿を散策している気分になれます!!