yakateru ギターの本棚

H,I,J,K段

ヘンデル、ジョージ・ヘェンドリック(1685-1759) Georg Friedrich Hande

【作曲者の紹介】
ヘンデルは、ドイツとイギリスのバロック様式の作曲家で、オペラ、オラトリオ、協奏曲で有名です。ヘンデルはバッハ、スカルラッティと同じ年にドイツで生まれました。彼はロンドンに定住し、帰化した英国に行く前に、イタリアで重要な音楽訓練を受けました。
【紹介されている楽譜の概要】
ヘンデルの曲は、「組曲ホ短調」「ソナタイ短調」「水上の音楽」等の組曲物を含め58曲が掲載されています。
【お勧め楽譜1HWV 349 Water music- Alla Hornpipe From Suite No. 2 In D
http://www.classclef.com/pdf/HWV%20349%20water%20Music%20Alla%20Hornpipe%20by%20Georg%20Friedrich%20Handel.pdf
【お勧め楽譜2】Water Music – Air:「水上の音楽」からエア
http://www.classclef.com/pdf/Water%20Music%20Air%20by%20Georg%20Friedrich%20Handel.pdf
【お勧め楽譜3】Sarabande et variations:「サラバンドと変奏」
http://www.classclef.com/pdf/Sarabande%20et%20Variations%20by%20George%20Friedrich%20Handel.pdf

「水上の音楽より」冒頭
「エア」冒頭
「サラバンド」冒頭

ハイドン、フランツ・ヨーゼフ(1732-1809) Franz Joseph Haydn

【作曲者の紹介】
ハイドンは、古典時代の最も多作で著名な作曲家の一人でした。彼はこれらの重要な貢献のためにしばしば「交響曲の父」と「弦楽四重奏の父」と呼ばれています。
【紹介されている楽譜の概要】
ハイドンの曲は、残念ながら5曲だけの掲載です。
【お勧め楽譜1Theme in D Major from String Quartet, Opus 76, No 3
http://www.classclef.com/pdf/Theme%20in%20D%20Major%20by%20Franz%20Joseph%20Haydn.pdf

「弦楽四重奏曲OP76-3 ニ長調のテーマ」冒頭

ヘンツェ、カール(1872-1946) Carl henze

【作曲者の紹介】
カール・ヘンツェは、ドイツのギタリスト、マンドリスト、作曲家、指揮者でした。
【紹介されている楽譜の概要】
彼の代表作?「緑の木陰にて」「ノクターン」の2曲が掲載されています。
【お勧め楽譜1Under the Greenwood Tree:「緑の木陰にて」
http://www.classclef.com/pdf/Under%20the%20Greenwood%20Tree%20by%20Carl%20Henze.pdf
【お勧め楽譜2】Opus 92 Nocturne in C:「ノクターン」
http://www.classclef.com/pdf/Opus%2092%20Nocturne%20in%20C%20by%20Carl%20Henze.pdf

「緑の木陰にて」冒頭
「ノクターン」冒頭

オランド、ジャスティン(1819-1887) Justin Holland

【作曲者の紹介】
ジャスティン・ホランドは、アフリカ系アメリカ人のギタリスト、作曲家、編曲者でした。
【紹介されている楽譜の概要】
ホタンドの曲は1曲掲載されています。アメリカの国歌?になっている曲で、弾きごたえがありそうです。
【お勧め楽譜1Dixie's Land from The Excelsior Guitar Collection:「デキシーランド」
http://www.classclef.com/pdf/Dixies%20Land%20by%20Justin%20Holland.pdf

「Dixie's Land」冒頭

ホートン、ピーター (1941-) Peter Horton

【作曲者の紹介】
ピーター・ホートンは子供の頃ウィーン少年合唱団のメンバーでした。シュトゥットガルト、ベルリン、リオデジャネイロ、コルドバのギターで歌を学ぶ。
【紹介されている楽譜の概要】
ホートンの曲は4曲掲載されています。「Bhagavan」は、とてもおしゃれなギターらしい曲です。
【お勧め楽譜1Bhagavan
http://www.classclef.com/pdf/Bhagavan%20by%20Peter%20Horton.pdf

「Bhagavan」冒頭

フンパーディンク、エンゲルベルト(1854-1921)  Engelbert Humperdinck

【作曲者の紹介】
エンゲルベルト・フンパーディンクは、ドイツの作曲家で、オペラ「ヘンセル・ウント・グレーテル」で最もよく知られています。
【紹介されている楽譜の概要】
E.フンパーディンクの曲は2曲掲載され、「ラストワルツ」は、よく知られているとてもおしゃれな曲です。
【お勧め楽譜1The Last Waltz:「ラストワルツ」
http://www.classclef.com/pdf/The%20Last%20Waltz%20by%20Engelbert%20Humperdinck.pdf

「ラストワルツ」冒頭

ジョビン、アントニオ・カルロス(1927-1994) Antonio Carlos Jobim

【作曲者の紹介】
ブラジルの作曲家、編曲家、ミュージシャン。トム・ジョビンとも呼ばれる。20世紀のブラジル音楽を代表する作曲家である。
【紹介されている楽譜の概要】
カルロス・ジョビンが作曲したボサノバを代表する曲、24曲が掲載されています。
【お勧め楽譜1Wave:「波」
http://www.classclef.com/pdf/Wave%20by%20Antonio%20Carlos%20Jobim.pdf
【お勧め楽譜2】Desafinado:「ディサフィナード」
http://www.classclef.com/pdf/Desafinado%20by%20Antonio%20Carlos%20Jobim.pdf
【お勧め楽譜3】Agua de Beber:「おいしい水」
http://www.classclef.com/pdf/Agua%20de%20Beber%20by%20Antonio%20Carlos%20Jobim.pdf
【お勧め楽譜4】Garota De Ipanema:「イパネマの娘」
http://www.classclef.com/pdf/Garota%20De%20Ipanema%20by%20Antonio%20Carlos%20Jobim.pdf

「波」
「ディサフィナード」
「おいしい水」
「イパネマの娘」

ジョンソン、ロバート(1583-1634) Robert Johnson

【作曲者の紹介】
ロバート・ジョンソンは、イギリスの作曲家であり、リュート奏者でした。彼は以前のスコットランドの作曲家と彼を区別するために「ロバート・ジョンソン2世」と呼ばれることがあります。彼はウィリアム・シェイクスピアと協力して、後の演劇の音楽を提供しました。
【紹介されている楽譜の概要】
彼の曲は2曲掲載されています。
【お勧め楽譜1Almain:「アルメイン」
http://www.classclef.com/pdf/Almain%20by%20Robert%20Johnson.pdf

「アルメイン」

カラス、アントン(1906-1985) Anton Karas

【作曲者の紹介】
アントン・カラスは、ウィーンのチター奏者で、キャロル・リードの『第三の男』のサウンドトラックで最もよく知られていました。
【紹介されている楽譜の概要】
彼の代表作「第三の男」のテーマが掲載されています。
【お勧め楽譜1The Third Man Theme
http://www.classclef.com/pdf/The%20Third%20Man%20Theme%20by%20Anton%20Karas.pdf

「第三の男」のテーマ

ケルナー、ダビデ(1670-1748) David Kellner

【作曲者の紹介】
ケルナーは、バロック時代のドイツの作曲家。
【紹介されている楽譜の概要】
ケルナーの作品は、5曲掲載されています。(アリアは2バージョン)
【お勧め楽譜1Aria
http://www.classclef.com/pdf/Aria%20by%20David%20Kellner.pdf

「アリア」冒頭

岸部眞明(1964-)Masaaki Kishibe

【作曲者の紹介】
岸部眞明は日本のギタリスト。アコースティック・ギターのフィンガーピッカーとして日本を代表する一人であり、屈指のテクニックを持っている。オープン・チューニングを用いることが多い。中川イサトに師事。
【紹介されている楽譜の概要】
初の日本人の掲載なので、アコギ系ですがご紹介しておきます。下記の、彼のサイトに56曲ものオリジナルが楽譜掲載されています。
http://www.classclef.com/masaaki-kishibe/

クレンジャンズ、フランシス(1951-) Francis Kleynjans

【作曲者の紹介】
フランシス・クレンジャンスは、1951年にフランスのパリで生まれました。彼はアレクサンドル・ラゴヤとアリリオ・ディアスとギターを学んだ。彼はヨーロッパ全土とフランスのラジオで演奏しました。クラインヤンスはまた、300以上の教育とコンサート作品、デュオとアンサンブル作品、および映画のスコアを書いたギターのための重要な作曲家です。
【紹介されている楽譜の概要】
私(yakateru)のお気に入りの作曲家ですが、残念ながら1曲のみの掲載です。
【お勧め楽譜1Chanson 'Pour Delphine'
http://www.classclef.com/pdf/Chanson%20Pour%20Delphine%20by%20Francis%20Kleynjans.pdf

「Chanson 'Pour Delphine'」冒頭

クルー、アール(1953-) Earl Klugh

【作曲者の紹介】
アール・クルーは、アメリカ・ミシガン州デトロイト)のジャズ/クロスオーバージャズ/ジャズフュージョンギタリスト、作曲家です。
【紹介されている楽譜の概要】
アール・クルーの曲は、6曲掲載されています。
【お勧め楽譜1If I Only Had A Brain (Music by E.Y. Harburg)
http://www.classclef.com/pdf/If%20I%20Only%20Had%20A%20Brain%20by%20Earl%20Klugh.pdf
【お勧め楽譜2Cry A Little While
http://www.classclef.com/pdf/Cry%20A%20Little%20While%20by%20Earl%20Klugh.pdf

「If I Only Had A Brain」冒頭
「Cry A Little While」冒頭

コシュキン、ニキータ(1956-) Nikita Koshkin

【作曲者の紹介】
ニキータ・コシキンは、モスクワ生まれのクラシックギタリストで作曲家です。彼の初期の影響はストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ロック音楽などでした。
【紹介されている楽譜の概要】
コシュキンの曲は、「24のやさしい小品」全曲、彼のもっとも知られた「アッシャーワルツ」等、計30曲の楽譜が掲載されています。
【お勧め楽譜1Usher Waltz Opus 29 ("After Edgar Allan Poe"):「アッシャーワルツ」 ※全音符、二分音符で記譜してほしかった!
http://www.classclef.com/pdf/Opus%2029%20Usher%20Waltz%20by%20Nikita%20Koshkin.pdf
【お勧め楽譜2The Prince's Toys - The Carriage
http://www.classclef.com/pdf/The%20Princes%20Toys%20The%20Carriage%20by%20Nikita%20Koshkin.pdf

「アッシャーワルツ」冒頭
「The Prince's Toys - The Carriage」冒頭

クリスティアント、ジュビング(1966-) Jubing Kristianto

【作曲者の紹介】
ジュビング・クリスティアントは、フィンガースタイルのギタリストです、クラシックギターを使用して、様々なレパートリーの曲を探ります。
【紹介されている楽譜の概要】
ジュビングの曲は、7曲掲載されています。
【お勧め楽譜1Amelia:「アメリア」 シンプルですが心打つ曲です
http://www.classclef.com/pdf/Amelia%20by%20Jubing%20Kristianto.pdf

「Amelia」冒頭

H,I,J,K段 終了。

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